ABOUTPress Term®とは

Press Term®は、日本語に特化した文章校正システムです。

文章校正にこんなお悩みはありませんか?

  • 複雑な日本語の表現を素早く適切に校正したい
  • コンプライアンスを意識した情報発信がしたい
  • 文章を公開する際のリスクを減らしたい
  • 文章間違いによる読み手への不快感をなくしたい

25年に及ぶ運用実績
蓄積された用語は35万語!

簡単操作ですぐに使える
日本語校正支援ソフト

簡単操作で初心者でも安心!

校正作業にかかっていた時間と
手間を大幅にカット
私たちNTTデータ東北が、ITのプロフェッショナル集団として
日本語文章の品質向上を支援するソリューションをお届けします。

FEATUREPress Term®の3つの特徴

文章を細かくチェックできる、高度な形態素解析エンジン

Press Term®の画面 Press Term®の画面

高度な形態素解析エンジンを搭載。日本語の文法や単語の情報を素早くチェックし、誤りの疑いのある箇所を色分けしてピックアップします。

形態素(けいたいそ)とは
言語学の用語で、それ以上分類できない意味をもつ最小の単位のことです。形態素の説明画像

色分けとチェック結果の例

該当箇所をクリックいただきますと、チェック結果例が表示されます。

赤色(使用禁止)

誤字誤用チェック

当社では社員が一身同体となってお客様のご要望に応えています。
誤字誤用チェックの例
黄色(要注意)

要注意

東京都下の中古物件は当社にお任せください。
要注意の例
水色(同音異語注意)

同音異語チェック

『中小起業経営改善計画』の説明会を開催いたします。
同音異語チェックの例
緑色(未知語)

カタカナ未知語

お土産としてメロンオ渡しました。
漢字未知語の例

形態素解析を支える膨大な辞書

高度な校正支援エンジンを実現するためには形態素の蓄積データが必要となります。
弊社では形態素をまとめたデータを、「辞書」として定期的にお客様に提供しています。
辞書は基本辞書、共同通信社 記者ハンドブックとユーザ辞書の3つで構成しています。

基本辞書
基本辞書の画像
25年に及ぶ運用実績により蓄積された情報が35万語を超えています。この膨大な情報が高度な形態素解析の基礎になっています。
記者ハンドブック
共同通信社発行 記者ハンドブックの画像
正確な文章表記や、表記の揺れの防止などを目的に編集された「共同通信社発行 記者ハンドブック」は、新聞記者にとっての必須アイテムです。 その中でも、「共同通信社 記者ハンドブック」はとりわけ信頼の厚いものです。1956年11月の初版から、最新版まで改版が重なるたびに記載内容が再検討されてきました。
ユーザー辞書
ユーザー辞書の画像
ユーザー辞書の拡大画像
お客様の校正基準に合わせて「ユーザー辞書」の内容および校正支援の各機能などを高度にカスタマイズできます。独自のルールをユーザー辞書に追加することで、各社の表現の統一や各校正担当者によるオリジナル校正チェックを行うことができます。

すぐ使いこなせる操作性で、即戦力になる

高性能
問題箇所を指摘するだけではなく、訂正候補も教えてくれます。経験の浅い方でも飛躍的な能力アップが期待できます。
操作がかんたん
直感的な画面デザインだから短時間で基本操作を覚えられます。複雑な設定はなく、文章を入力し、校正ボタンを押すだけで文章を細かくチェックできます。
作業の効率がアップ
大量に校正する必要がある場合、大幅な効率アップが期待できます
いつもの「Microsoft office」で
らくらく校正
Press Term®をご購入いただくと、Office用アドインを無料で差し上げます。

さまざまなアプリケーションと連携ができる

アプリケーションとの連携イメージ

Press Term®は外部から高度な校正支援エンジン機能を利用することができるインターフェースを有しており、他アプリケーションとの連携を容易に行うことができます。

例えば...

  • 自社の文章編集システムと連結し外出先でタブレットやスマホを利用して校正を行う
  • メールを発信時、修正機能を働き、不適切な表現を警告するシステムを利用する

すでに複数のアプリケーションとの連携実績があります。インターフェース仕様の開示をお求めの際は以下の「お問い合わせフォーム」よりご相談ください。

CASEPress Term®活用例

活用例の画像

議事録や企画書などの誤字・脱字チェック

見落としやすい誤字・脱字もしっかりチェックします。

働き方改革ツールとして

校正作業にかかっていた時間と手間を大幅にカットしながらミスを削減。情報の信用性と業務の生産性を高めます。

社内文章表記の統一

「辞書メンテナンスツール」を使用して、簡単に社内の文章表記を統一できます。

校正支援ソリューションの導入事例

自治体様
広報紙
大手情報通信企業様
ニュースリリース、発刊物
広告代理店様
広告
大手新聞社様
新聞記事
大手銀行様
一般のお客様向け規約類
校正支援ソリューションの導入事例の画像

お客様事例

お客様名
株式会社日刊工業新聞社様
ご利用のソフトウェア
校正支援ソフトPressTerm®サーバー版
ご利用の経緯
以前より校正支援ソフトPressTerm®スタンドアロン版をご利用いただいており、自社でご使用になるクラウドのCMS(Contents Management System)に校正支援ソフトを連結しての利用を検討したいというご相談をいただいたことをきっかけとしてサーバー版を導入されました。
サーバー版導入までに
   要した時間
約1年
お客様の声
スタンドアロン版を利用していた頃は、各クライアントPCに資材を配布していましたが、サーバー版を導入したことで資材を配布する必要がなくなり業務稼働を減らすことができました。
また、辞書を一括管理できるようになったことで個人に任せていた辞書のアップデートも必要がなくなり、辞書をアップデートすると瞬時に校正支援に反映されるため、利用者全員で同じ辞書を同時に共有することができるようになりました。
今回サーバー版導入に伴い、システム上で必ず校正支援を実行しないと記事の保存ができない仕様としたことで業務効率化を実現しました。
株式会社日刊工業新聞社様の外観

SPEC動作環境(スタンドアロン版)

Press Termのパッケージ画像 ※画面はイメージです。納品は、DVDではなく電子データでご提示いたします。
OS
Windows11、Windows10 各日本語版
CPU/メモリ
お使いのOSが推奨する環境以上
ハードディスク必要容量
200MB以上
画面
High Color以上
連携アプリケーション
Microsoft Word 2021/2019/2016
Microsoft PowerPoint 2021/2019/2016
Microsoft Outlook 2021/2019/2016
※テキストデータの取り込みのみとなります。
その他
・インストール時にコンピュータの管理者権限が必要となります。
・他システムとの連携をご検討の場合、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
・サーバー版は、別途お問い合わせください。

ORDERご注文

販売価格  1ライセンス 35,000円(税抜)38,500円(税込)
2024年4月1日より価格改定いたしました

ご注文からお支払いまでの流れ

STEP1 注文書ダウンロード
指定の注文書Excelシートへ必要事項をご記入ください。
※注文書ダウンロード後、背景黄色箇所へご記入ください。
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STEP2 ご注文
フォームへ必要事項をご記入の上、注文書をアップロードください。
ご注文は国内からのご注文に限るものとします。
ご注文内容によりましては、個別にご連絡させていただく可能性がございます。
STEP3 納品物ダウンロード
ご注文内容を確認の上、7営業日以内に「ご契約情報」に登録いただいたメールアドレス宛に納品物ダウンロードのご案内をいたします。
STEP4 受領書アップロード
納品物の受領を確認後、受領書に必要事項を記入し、アップロードください。
受領書アップロードURLは、STEP3 のタイミングでご案内いたします。
STEP5 請求
請求書をお送りいたしますので、請求書指定の期日までにお支払いください。
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法人のお客様へ

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用途に応じて最適なサービスをご提案させていただきます。

一定以上のライセンス数をご希望の場合は、数量に応じてより安価にご提供させていただくことが可能です。
最新版の記者ハンドブックを反映した辞書データの提供や辞書に登録したい単語・ルールを弊社にて一括で登録するなどの専用サポートサービスもご用意しています。

INFORMATIONお知らせ

  • 2023.07.01 Windows11対応版を販売開始しました
  • 2023.07.01 記者ハンドブック14版4刷対応版を販売開始しました
  • 2023.02.01 記者ハンドブック14版3刷対応版を販売開始しました
  • 2022.05.20 記者ハンドブック14版対応版を販売開始しました
  • 2020.04.01 記者ハンドブック13版8刷対応版を販売開始しました
  • 2019.06.13 記者ハンドブック13版7刷対応版を販売開始しました
  • 2019.05.01 製品改良版をリリースしました
  • 2018.07.28 記者ハンドブック13版6刷対応版を販売開始しました
  • 2018.02.05 記者ハンドブック13版5刷対応版を販売開始しました
  • 2017.04.30 記者ハンドブック13版4刷対応版を販売開始しました
  • 2016.02.01 Windows10対応版を販売開始しました