仙台市職員向けデジタルマップの実証開始

株式会社ＮＴＴデータ東北は、宮城県仙台市に対して11月12日より仙台市職員向けのデジタルマップの実証を開始しました。
本事業は国土交通省の令和７年度スマートシティ実装化支援事業のうち、戦略的スマートシティ実装タイプに採択された事業となります。

本実証では、都市OSに蓄積された地図情報（ハザードマップ、都市計画図、用途地域など）等を活用し、それらを分野横断的に一元的かつ複層的に視覚化・分析できる環境を構築することで、まちづくり計画等をはじめとした施策検討の高度化に資するデータ・内容の把握や生成AI（回答率/速度やモデルの組み合わせ等）等の有効性の技術検証を実施するものです。

＜サービス画面イメージ＞

国土交通省　報道発表資料

ＵＲＬ：報道発表資料：８地区の先進的なスマートシティプロジェクトの支援を決定<br>～令和７年度スマートシティ実装化支援事業の選定～ - 国土交通省

株式会社ＮＴＴデータ東北では本事業を通じて仙台市まちづくり計画の高度化を推進していくとともに、本格実装に向けたデジタルマップや生成AIなどの技術支援を今後も仙台市と密に連携を図り、進めてまいります。