2026年03月27日
プレスリリース
株式会社NTTデータ東北
株式会社NTTデータ東北(以下、NTTデータ東北)は、仙台市交通局に対してBIツール「Tableau注1」を活用した「市バスダッシュボード」を職員・市民向けに令和8年3月27日より提供開始します。
※内閣府「新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)注2」に採択された事業となります。
本事業では実績データ(GTFS・ODデータ・トラフィックデータ等)と外部データ(国勢調査メッシュや施設情報等)の組み合わせにより、市営バス運営に関する政策立案(EBPM)につなげることを可能とする職員向けのデータ分析ダッシュボードの構築に加え、市民向けには最寄りの停留所からアクセス可能な施設の検索や座席に座れる確率を可視化したダッシュボードを構築しました。
NTTデータ東北は、本取組みを通して、仙台市交通局における地域特有の課題解決をサポートしていくとともに、公共交通の課題解決に寄与してまいります。
【背景】
仙台市交通局では、仙台市営バスが将来にわたり公共交通としての役割を果たしながら、安定的な事業運営を続けることができるよう、分かりやすく利用しやすい路線網の確立と、運行効率の向上を実現するため、IC 乗車券等から得られるビッグデータを分析するとともに、地域特性に応じた路線のあり方の検討に、今後着手されます。
NTTデータ東北は、BIツール「Tableau」を活用し、数値データをグラフや図などで可視化することで、より分かりやすく自治体職員や市民への気づきを与える取り組みをSENDAIデータダッシュボードサイト注3の構築・運営を行いながら推進してきました。今回、市営バス運行課題に対してデータの可視化を行い、施策立案につなげたい仙台市交通局との連携により本事業が実現しました。
【概要】
使用したデータは令和6年の乗降実績等注4、下記データを使用して各種ダッシュボードを構築しております。

〇市民向けデータダッシュボード
昨年度の市バス乗降データをもとに座席に座れる確率を停留所ごとにパーセンテージで可視化した「市バス座席予報」など誰でも簡単にデータを見ることができるようデザインに工夫したダッシュボードを構築しました。今後もデータから見える課題や政策の進め方などわかりやすく公開していく予定です。
※画面イメージ
①座席予報 ②利用者数(花火図)
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③施設からバス停検索 ④バス停から施設検索
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〇職員向けデータダッシュボード
データの量や複雑さから今まで活用しきれていなかった詳細な乗降実績を、簡単な操作で「時間帯別」や「系統別」に分析し、グラフなどに可視化できる環境を構築しました。
※職員向けのダッシュボードのため非公開
【関連リンク】
仙台市交通局報道発表
URL:https://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/news/bus-opendata.html
SENDAIデータダッシュボードサイト
URL:仙台データダッシュボード
注釈
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注1)「Tableau」は株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するBIツールです。
注2)内閣府地方創生推進室 デジタル庁 交付対象事業の決定について
注3)SENDAIデータダッシュボードとは市の人口・特色・人流などのデータをグラフや地図等により分かりやすく公開するサイトです。
URL: 中心市街地の人流など、さまざまなデータを見える化「SENDAIデータダッシュボード」を開設しました|仙台市
注4)仙台市オープンデータポータルにて公開されているデータもあります。
URL:オープンデータの例|仙台市
本件に関するお問い合わせ先
■報道関係のお問い合わせ
株式会社NTTデータ東北
経営企画部
白石・伊藤
Tel:022-721-5533
■本取り組みに関するお問い合わせ
株式会社NTTデータ東北
公共事業部営業部
中村・川村
Tel:022-721-5535
E-mail:sales_koukyou@hml.nttdata-tohoku.co.jp




