ソリューション

NTTデータ東北が提供しているサービスやソリューションをご紹介します。

導入事例

NTTデータ東北が提供しているサービスやソリューションの導入事例をご紹介します。

分野から探す
テーマから探す

会社情報

NTTデータ東北の会社概要、事業内容、企業理念などをご紹介します。

信用金庫向けソリューション『Cconnector®』のラインナップに『しんきんCeed®システム』追加

2020年03月04日

プレスリリース

株式会社NTTデータ東北

株式会社NTTデータ東北(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:濱 功明、以下、NTTデータ東北)は、信用金庫向けソリューション群『Cconnector®(シーコネクター) 』シリーズのラインナップとして、新たに『しんきんCeed®(シード)システム(顧客基本情報集中サーバー)』(以下、しんきんCeedシステム)を追加いたしました。

【システムの概要】

しんきんCeedシステムは、しんきん共同システムを補完するシステムとして、しんきん共同センターのフォーマットで還元された顧客情報・口座情報などの元帳データを、信用金庫独自のデータベースへ取り込むためのパッケージソリューションです。
取り込まれた各種データは、信用金庫のニーズにあった形式へ編集・加工し、経営層や営業店において、経営情報の把握や新規顧客・預金の獲得に向けて幅広くご活用いただけます。

【名称】

しんきんCeedシステム(読み:しんきんシードシステム)

本システムにより、信用金庫のさまざまなサービスの種を提供したいという思いから、種という意味の『seed』とCconnectorの『C』を掛け合わせた造語です。

また、Ceedは、「go、行く」という意味も持ちます。NTTデータ東北は、信用金庫に寄り添い、信用金庫の持つ課題を同じ方向から見つめ、課題を解決し、共に歩んで行きたい思いも込められています。

【図】顧客基本情報集中SVを用いたシステム概略イメージ.jpg

図1.顧客基本情報集中サーバーを用いたシステムの概略イメージ

  • ■顧客基本情報集中サーバー ※1
    • しんきん共同センターからの日次・月次の還元情報を信用金庫独自のデータベースへ取り込みます。
    • しんきん共同センターと同様の元帳データを持つことができます。
  • ■オプションパッケージ(バッチサーバー)※2
    「年金台帳」「給振台帳」「業務AP開発基盤」「PDF帳票公開」等の機能を提供します。
    また、信用金庫独自APの開発支援(※3)も、お客様の業務に合わせて対応可能です。

【今後について】

NTTデータ東北は、今後も各地域のグループ会社とともに「Cconnector®」の全国販売を展開し、年間10億円の売上高を目指します。また、AI連携などのデジタル化への拡張性も検討してまいります。

*「Cconnector」、「Ceed」は日本国内における株式会社NTTデータ東北の登録商標です。

*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

■報道関係のお問い合わせ先
株式会社NTTデータ東北
経営企画部
担当者:角野(かどの)
電話:022-721-5533

■製品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ東北
金融事業部 営業部
平(たいら)・宗像(むなかた)
電話:022-721-5540